伊勢原市役所1階ロビーで3月24日(金)まで、市民広報カメラマンによる「ふるさと伊勢原写真展」が開催されている。展示される作品は3人の市民カメラマンがこの1年間に撮影した力作24点。これまでに延べ45人が市民カメラマンとして参加している。
市民に親しまれる広報紙づくりの一環として、2003年に市が市民参加を求める形として始まった市民広報カメラマン制度。
現在の市民カメラマンは4人。設置から14年が経過し、これまでに延べ45人が市民広報カメラマンとして活動している。市からの撮影依頼は各々に月2〜3回ほど。市内のさまざまなイベントに足を運んで撮影された写真は、市の広報紙やホームページ等に利用されている。市広報広聴課では「フットワークも軽く、市民目線で撮影してくれ、助かっています」と話す。展示では3人の市民カメラマンによるお気に入り作品を見ることができる。
今月12日に行われた大山登山マラソン大会にも市民カメラマンの姿があった。市民カメラマン歴6年となる福岡博さんは風景写真などを撮影するアマチュア写真家。「今までに撮影したことのないものを要求されることもあり、読者をより考えるようになった。楽しいことも多い」と話す。
市民カメラマンの任期は1期2年。再任もあり、一般公募等で選任される。
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