中学生バスケの全国大会「第30回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2017」(主催/公益財団法人日本バスケットボール協会)が、3月28日(火)から東京体育館ほかで開催される。同大会の神奈川県選抜チームのメンバーとして、成瀬中学校2年の布袋田(ほていだ)七海さん(14歳)が出場する。
この大会は、全国47都道府県の選抜チームが集まり、予選はリーグ戦、決勝はトーナメント戦で争われるもの。チームは、各都道府県が定める方法で選抜された複数校の中学1・2年生により構成される。
布袋田さんは、地区代表の選手として今回初めて神奈川県選抜メンバーの選考に参加。数回の試合等を経て今年1月、選抜メンバー入りが決定した。「選ばれるとは思っていなかったのでびっくりしました。全国でどれだけ戦えるか、自分の実力を試したいです」と選ばれた喜びを話す。
成瀬中学校女子バスケットボール部からは、昨年・一昨年も同大会の県選抜選手を輩出。活躍する先輩の姿を見て、次は自分も出場したいと思うようになっていったという。
小学4年生の時、近所の先輩に誘われたのをきっかけにバスケットボールを始めた布袋田さん。身長170センチの長い手足を生かしたプレーや、シュート力を武器に、オールラウンダーとして活躍している。現在は同部のキャプテンも務め、声掛けなども率先して行っているという。
選抜チームでの練習は、1月末頃から毎週末に、県内各地で重ねてきた。「上手い人ばかりでとても刺激になります」と話す。
神奈川県は、28日に川崎市のとどろきアリーナで初戦を迎える。予選リーグの相手は滋賀県と鹿児島県。布袋田さんは、「3ポイントシュートを積極的に打つなど、自分の持っていること全てを出し切りたい。チームの目標は日本一です」と意気込みを語った。
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