市内を中心に商工業の青年事業者や若手後継者が集まる伊勢原市商工会青年部。毎年夏に伊勢原大神宮境内で行われる「大納涼まつり」でその名を知っている人も多いのでは。今年度の役員改選が行われ、25代目部長を務めることになったのが(有)成瀬石材店の成瀬善之さん(38歳)。部長の任期は2年、これからの意気込みを聞いた。
「私たちは商売人。人がいて、街があって、地域社会があるから商売ができる。街の発展は自分たちにもつながるもの。皆さんと協力して街の活性化に努めていきたい」と成瀬さん。掲げた今年度のスローガンは『チームワーク』。日本遺産認定やロマンスカーの停車、新東名インターチェンジの開通など、街が変わるチャンスに恵まれた伊勢原。それを生かすために一致団結できる下地を作っていく。
新部長として取り組む新たな事業のひとつが、伊勢原のB級グルメ・トンティーヤに次ぐ、『新たな伊勢原名物の開発』だ。部員企業には飲食店も多く、これを地域に繋がる事業として位置づけた。「2年間で完成させたい。まだ始まったばかりですが、楽しみにしてください」と笑顔で話す。
現在の部員数は45人。市民に向けた大納涼まつりはもちろん、研修会や経営に関する勉強会、部内交流・親睦など自己啓発事業も多い。また商工会の下部組織としての強みを生かし、商売に関する補助制度についても気軽に学べるという。「地域で商売をするうえで、商工会で得られるメリットは多い。青年部は仲間作りにもぴったりです。ぜひ参加してほしい」と話す。
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