街に張られるポスター
伊勢原市総合運動公園体育館で10月８日（日）、市内下糟屋の谷山ジム（谷山歳於会長）主催のキックボクシングイベント『ビッグバン〜いせはら２０１７〜』がいよいよ開催される。
同イベントは、谷山ジムの25周年を記念して２０１０年に第１回大会を後楽園ホールで開催。今では国内一流選手が出場する大きなイベントとして定着した。
地元伊勢原から都内に足を運ぶファンも多く、同ジムでは、その声を受けて今年５月に伊勢原での開催を決定した。大小合わせて50回目となる大会。すでにＶＩＰ・ＳＲＳ席共に完売となる盛況だ。谷山会長は「イベントが地域活性化に役立てられれば」と話す。
谷山ジムは30年以上の歴史あるジム。キックボクシングの歴史も古く、名門ジムとして、これまでに多くのチャンピオンを輩出している。現在も６月の「Ｋ―１ ＷＯＲＬＤ ＧＰ ２０１７ ＪＡＰＡＮ〜第２代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜」で決勝に進んだ城戸康裕選手をはじめ、谷山俊樹選手、山際和希選手などＫ-１選手が所属する。
ビッグバン・伊勢原大会の対戦カードも発表。メーンでは同ジムのビッグバンキックルール・スーパーフェザー級王者の駿太選手が元ＲＩＳＥバンタム級王者の村越優汰選手と対戦。エキシビジョンマッチで城戸選手と谷山選手、元Ｋｒｕｓｈ王者のＨＩＲＯＹＡ選手とＫ―１ ＷＯＲＬＤ ＧＰスーパーフェザー級王者の大雅選手の兄弟対決。駿太選手は「谷山ジム初の伊勢原興業。絶対に勝って、そして伊勢原を盛り上げていきたい」とコメント。谷山会長は「東京の一流の大会を見せたい。ぜひ見に来てください」と話した。
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