『世界糖尿病デー』となる11月14日、市内田中にある伊勢原協同病院(井上元保病院長)がシンボルカラーとなるブルーに美しくライトアップされた。
全国で予備軍を含めて2千万人以上の患者がいるとも言われている糖尿病。世界糖尿病デーは、インスリンの発見者であるカナダのバンディング博士の誕生日に敬意を表して2006年に国連決議で採択された。この日は全国各地でシンボルカラーのブルーに彩られた建物が登場し、糖尿病の脅威を伝え、予防や治療を呼び掛けている。
同院でも同日、初めてとなるブルーライトアップを実施。これは同院の糖尿病チームの発案で始まったもの。今年9月頃からは、医師や看護師などの医療関係者をはじめ、入院患者らが青の折り紙で1千羽以上の折り鶴を制作。この日、同院ロビーなどにシンボルとなる「ブルーサークル」もお目見えした。
同院内分泌・糖尿病内科の山脇孝医長は「ブルーライトアップが、伊勢原市と近隣地域の方に糖尿病について知ってもらう機会になり、病気に対する意識が変わるきっかけになってほしい」と話した。
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