記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月1日0:00更新
ギコギコギコ…ゴシゴシゴシ…、糸鋸とヤスリを駆使して約30分―、手作りの「まが玉」が完成。先日の文化財フェスタで、まが玉作りにチャレンジしました。まが玉は古代の日本の装身具のひとつで祭祀にも利用されていたと言われています。縄文・弥生時代の遺跡から多く出土し、三之宮比々多神社では古代の玉造りの工房跡が発掘されたことなどにちなみ「まが玉祭」も行われているので、市内では意外と馴染みのあるものかもしれません。そんなこんなで完成したまが玉。周りの方からも「なかなか上手いね〜」と言われて、ちょっとにんまり。そりゃそうです、実は３回目の挑戦ですから…。 （Ｋ）
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