伊勢原青年会議所第41代理事長に就任した 舘(たち) 大樹(ひろき)さん 下糟屋在住 39歳
勇気をもってまず行動
○…「若者の活力=まちの活力。『俺たちがやる』と言う強い気持ちで望みたい」と意気込む。第41代伊勢原青年会議所(以下伊勢原JC)の理事長として掲げたスローガンは「知るは力なり〜豊かな未来につなげるまちづくり〜」。40周年の今年、将来の伊勢原を担う若者世代として地域経済の活性化を第一に考え「所得の向上」「未来の創造」「研究と提案」を臆病にならず、勇気をもって行動していく。
○…厚木市出身。高校卒業後北九州市立大学法学部に進学し法律を学んだ。そこで、自民党の総裁選候補であった小泉純一郎氏の演説を偶然目にした。「演説が理屈じゃなく、心が揺さぶられるものがあった」。この強烈な体験がきっかけで政治家を目指すことになった。大学卒業後、地元選出の代議士・亀井善之氏、亀井善太郎氏の秘書に。7年間の学びを経て2011年に伊勢原市会議員に当選。市民からの相談に奔走し、消防団や地元スポーツ愛好会などさまざまな市民活動に参加して聞いた市民の声を市政に反映するべく日々活動する。
○…結婚を機に30歳で伊勢原に。先にメンバーとして活動していた友人に誘われて33歳で伊勢原JCに入会。見知らぬ土地で、よるべきところがない中で、一つでも多く自分の居場所を見つけたかった。自身を「せっかちで小心者」と分析。これまで伊勢原JCでは人がやらないような「火中の栗」を積極的に拾い、裏から組織を支えてきた。「秘書の経験が体に染みついている」と目を細める。
○…休日は旅行やドライブなど妻と過ごすことが多い。「ジョギングが趣味で、以前は夜に5Km位走っていた。走っている時はいろいろ忘れられるから。でも今はいろいろ忙しくて」と苦笑。節目の年の理事長就任。重責に「諸先輩方が築いてきたことを整理し、次の50年に向けた転換の年にしたい」。青年集団だからこそ挑戦し、メンバー一丸となって市の未来を築いていく。
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