2018年(平成30年)が幕を開けた。今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)。過去の戌年にはどのような出来事があったのか振り返るとともに、今年1年予定されている伊勢原市の主なイベントを見てみよう。
12年前の戌年(2006)は、2月に冬季トリノ五輪で女子フィギュアスケートで荒川静香選手がアジア勢初の金メダルを獲得。さらに翌月には第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で王貞治監督率いる日本が優勝するなど日本中がスポーツに大いに沸いた年だった。
またライブドア事件やマンションの耐震偽装事件、村上ファンド事件などのニュースもあったが、この年の9月には秋篠宮紀子さまが悠仁さまを出産している。
12年前の伊勢原
伊勢原には何が起こった年だったのか―。
伊勢原高校が第31回関東高等学校選抜ソフトテニス大会で優勝。桜台の「堀田スポーツ」店主・堀田一彦さんが岩手代表専大北上高校の監督として甲子園に出場を果たしている。
ほかにも小学生バレーボール女子「緑台VBC」がサントリーカップ県大会で優勝。比々多小学校4年池田あずさんの絵画が神奈川新聞社花火大会の打ち上げ花火のモチーフに選ばれた。 また竹園小5年近藤太郎さんが世界児童画コンテストでユニセフ賞を受賞。リオ五輪にも出場した塩浦慎理さんが山王中3年で第46回全国中学校水泳競技会で2冠に輝くなど次世代を担う若者の躍進が著しい年だった。
今年は何が
今年はどんな年か―。
2月には韓国で平昌五輪・パラ五輪、6月にはワールドカップロシア大会が開催されるなど、日本選手の活躍が期待される。また8月には100回記念となる全国高等学校野球選手権大会が開催される。
一方、伊勢原市内では1月4日、東京体育館で開幕する全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)に伊勢原高校女子バレー部が出場。神奈川県予選の準決勝で川崎市立橘高校を破り3年ぶり17度目の春高出場を果たした。初戦は4日に新潟の中越高校と対戦。選手たちの活躍が期待される。
3月には大山登山マラソン、4月にはいせはら芸術花火大会が開催される。10月の伊勢原観光道灌まつりでは道灌公・北条政子役に誰が選ばれるかに今から注目が集まる。また今年度中に新東名伊勢原北インターが開設予定。
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