市内有数の梅林として知られる上粕屋の山口家住宅(通称=雨岳文庫)で早咲きの小梅が咲き始め、通行人の目を楽しませている。
雨岳文庫は障壁画などの文化財を数多く所有していることから国の登録有形文化財に指定されている。当主の山口さんによると「今年は寒さが厳しく開花が遅れている。2月20日辺りから中生、晩生の梅も咲き出し、一斉に見ごろを迎えるのでは。3月に入ると菜の花も」と話している。
山口家の敷地内にある梅林には「甲州最小」「南高梅」「信濃小梅」など10数種200本を超える梅の木が並び、見頃を迎えると開館日の日曜日には多くの見物客でにぎわうという。
また住宅入り口などでは生け花用の梅の枝を自由に持ち帰ることもできる。問い合わせは雨岳文庫/【電話】0463・95・0002へ。
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