多彩なゲストランナーと県内屈指の難コースが人気の「第33回大山登山マラソン」が3月11日(日)に開催される。今年も全国から2887人のランナーがエントリーし、早春の大山路を駆け抜ける。当日は伊勢原駅北口「竜神通り」で歓迎イベントも行われる。
大山登山マラソンは伊勢原駅北口の「大山阿夫利神社一の鳥居」前をスタートし、大山阿夫利神社下社までの9・0Kmのワンウェイコース。スタートからゴールまでの標高差は約650m、最大の難所となるのは約7Km地点にある「こま参道」から始まる1610段の石段だ。ゴール付近の最大傾斜は約30度にもなり、毎年、挑戦するランナーたちに立ちはだかる。
そんな難コースを求めて、今年も北は北海道、南は宮崎県まで。全国から2887人(男性2438人・女性449人)のランナーが集結。今年の最高齢者は90歳。ランナーのリピート率も50%を超えるというから驚きだ。
また同レースの魅力の一つは多彩なゲストランナー。今年はアトランタオリンピックマラソン代表の浅利純子さんをはじめ、弘山晴美さん、岡本治子さん、市川良子さん、加納由理さんが参加。また招待選手に東洋大学時代は箱根駅伝5区を任された五郎谷俊さん(コモディイイダ陸上競技部所属)が参戦する。市スポーツ課では「市内最大のロードレース。毎年事故もなく運営できるのは多くの団体の協力があってこそ。今年も沿道での声援をお願いいたします」と呼び掛ける。
各部門のスタート時刻は、男子50歳代・60歳以上/午前10時、男子40歳代・女子/午前10時半、男子29歳以下・30歳代/午前11時※国道246号線で交通規制あり
また当日は、選手受付となる伊勢原小学校グラウンドで物産ブースが開かれるほか、伊勢原駅北口の「竜神通り」で歓迎イベントも実施。通りを歩行者天国として、ランナーも市民も楽しめるイベントが行われる。
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