トロフィーとメダルを手にする内田さん
神奈川県アマチュアゴルフ選手権大会２０１８ジュニアの部が５月６日、大磯町のレイクウッドゴルフクラブで開催され、市内在住の内田航貴さん（法政二高１年）が15〜17歳の部で初優勝を飾った。
同ＧＣ・西コース（６７１１ヤード・パー72）で47人が参加した同部門。内田さんは前半、ドライバーに苦心するも後半はアイアン中心のプレーに切り替えトータルで１オーバーの73をマーク。冷静なプレーで同大会初の優勝に輝いた。
内田さんは同大会（12〜14歳の部）で一昨年は３位に入賞するも昨年は無念の予選落ち。今大会に向けて気合十分で臨んだという。「アイアンの調子が良かった。優勝できたことは嬉しい」と喜びを語った。
また同大会は関東ジュニア予選も兼ねており、７月25日から紫カントリークラブ（千葉県野田市）で開催される「関東ジュニアゴルフ選手権・決勝」の出場権も獲得。「１年生で厳しいかもしれないけど、日本ジュニアに出られるように、３日間でパープレーでまわりたい」と内田さん。次の大会に向けて「しっかりとフェアウェイを保っていけるようにドライバーを調整したい」と意気込む。
内田さんがゴルフを始めたのは４歳の頃。現在は法政二高のゴルフ部に所属し、日々の練習に励む。県代表が集まるＴＥＡＭ ＫＡＮＡＧＡＷＡジュニアにも選ばれており、将来の夢は「世界で活躍できるようなゴルファーになりたい」と笑顔で話した。
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