伊勢原市民文化会館ほかで8月19日(日)、第32回平和の集いが開催される。午後0時30分開場、1時開演。入場無料。
伊勢原市平和都市宣言の理念である恒久平和と、核兵器廃絶を広く市民に啓発することを目的に行われる。当日は市を代表して広島に派遣された中学生の体験発表(1時25分〜)、伊勢原市在住の被爆者を対象に東海大学の学生が制作したドキュメンタリー映像の上映(2時15分〜)などが行われる。
また展示コーナーでは戦争関連の資料や写真のほか、平和作文や平和のメッセージが展示される。
青い目の人形
また今回は戦禍を免れた大山小学校の「青い目の人形」が13年ぶりに展示される。1927(昭和2)年のひな祭りの際に米国の子どもたちから親善目的で贈られた1万2739体のうちの1体。日米の友好の象徴、平和の架け橋として全国に広がり、県内には12体が現存しているという。人形は頭と手が陶磁器製でモリムラ・ブラザース(現ノリタケ・カンパニー)が大正時代初めに数年間だけ海外向けに製造された貴重な人形であることが分かっている。
問い合わせは伊勢原市市民協働課【電話】0463・94・4711へ。
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