サポセンイベント準備委員会の委員長を務める 櫻井 志保さん 東大竹在住 55歳
「人の役に立ちたい」が原動力
○…いせはら市民活動サポートセンターなどを会場に11月17日(土)、18日(日)に開催される「サポセンフェスタ」。42の市民団体が参加し、日頃の活動を発表する場を裏側から支える準備委員会。その委員長として12人の委員をまとめる。「皆さんのお役に立てるならと引き受けました」と微笑む。
○…静岡県出身。「人の役に立ちたい」と教師を目指すも、大学卒業を前に、さらに多くの経験を積み色々な人と関わりたいと海外活動に興味を持つ。縁あって女性の地位向上のための教育支援をはじめとした海外支援活動をする国連NGO「世界平和女性連合」(WFWP)に参加したのが20年前。アイスランドでは日本文化の紹介、モンゴルでは幼稚園建設の視察などに従事した。40歳を前に夫と伊勢原へ。6年前には地元から後方支援をしようと「WFWPいせはら」を立ち上げ、代表として海外支援のためのチャリティコンサートなどを開催している。「人のためになることが嬉しい。それにはまず自分が幸せじゃないといけない。地元の幸せが平和に繋がると思うんです」と笑う。
○…サポセンに登録団体として加盟したのが4年前。その年にはセンターの職員を1年間務め「地元の方のひたむきな姿に感動してお手伝いさせて頂きました」と話す。以来フェスタに参加しパネル展示や民芸品の販売などWFWPの活動を周知しながら地元からできる支援を続けている。
○…フェスタが縁で様々な交流が生まれ、同じ国際交流団体の手助けになればと2年前からホームステイを受け入れている。またマジックサークルやISEHARAおもてなし隊など市内の活動に積極的に参加。「市民活動の素晴しさを知って欲しい。きっと参加したい活動が見つかると思います」と笑顔で話す。
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