実りの秋―。”フルーツの里”として人気の伊勢原ではミカンと柿の収穫が最盛期を迎えている。
市内善波の「あかざと園」(園主/飯塚正晃さん)では、極早生の肥のあけぼのや宮本がたわわに実り、みかん狩りを楽しみに多くの人が訪れている。
JAいせはらによると、市内のみかん栽培農家は120戸。かんきつ類合計の栽培面積は31・87ヘクタールになり、販売ベースで栽培する面積は県内5位となる。同柑橘部会で委員長も務める飯塚さんは「今年も豊作。夏が暑かったので糖度も高く酸抜けも良い」と太鼓判を押す。この日、同園に横浜市から訪れていた90歳の女性は「毎年来ています。美味しい」と笑顔で話した。
柿も食べごろ
同じく秋の代表的フルーツ「柿」も豊作。市内各所の直売所にお目見えしている。
JAいせはら果樹部会加入の柿農家は62戸。栽培面積11・82ヘクタールは県内2位を誇る。JAいせはら営農経済部の亀井さんによると「台風などによる塩害もなく、早生は1週間早め。糖度も高く、11月には富有がメインで店頭に並びます」と話す。
問い合わせはJAいせはら/【電話】0463・93・8115営農経済部
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