2019年、平成最後の年が明けた。今年の干支は己亥(つちのと・い)。今年予定されている伊勢原市の主な出来事を紹介しながら、12年前の亥年、さらに平成にどのような出来事があったのか振り返る。
皇太子殿下が天皇陛下に即位され新しい元号がスタートする2019年。4月には統一地方選挙が予定されており、伊勢原市内では県議・市議選が実施される。5月にはいせはら芸術花火大会、10月には昨年28万人が来場した伊勢原観光道灌まつりが行われる。
ほかにも市商工会青年部が50周年記念事業を開催。伊勢原平成ロータリークラブも30周年を迎え、10月には消費税が10%に改定される予定。
新東名高速と国道246号バイパス、県道603号の3つの広域幹線道路事業が本格化して5年。新東名の伊勢原ジャンクション(仮称)が今年度中に、3つの幹線道路をつなぐ伊勢原北インターチェンジ(仮称)が2019年度中に開通する予定で、新元号とともに伊勢原にとって新しい時代の幕開けの年になる。
12年前の亥年は
伊勢原では秋山里奈さんがパラリンピック女子100m背泳ぎで世界新記録を樹立。県総体では伊勢原弓道協会のチームが優勝した。文化面でも向上高校生物部が日本水大賞を受賞。大山の金子貞雄さんが日本キワニス文化賞を受賞するなど、様々な世代で活躍が目立った年だった。
平成の伊勢原
平成元年に市立図書館・子ども科学館がオープンし平成3年には人口が9万人に到達した。平成9年にシティプラザがオープンし平成10年には、かながわ・ゆめ国体秋季大会が開催された。
平成13年には人口が10万人に到達。平成17年にはじめて大山の紅葉ライトアップがスタートし今では県内有数の紅葉スポットとして認知された。
平成21年には伊勢原駅自由通路が完成し平成28年には特急ロマンスカーの常時停車化が実現。また同年「大山詣り」が日本遺産に認定されたのは記憶に新しい。平成も残すところあと4カ月。
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