伊勢原手作り甲冑隊(若林紘一隊長)の甲冑展示会が2月15日から17日まで中央公民館で行われた。
70領ほどの手作り甲冑が披露された同展示会。期間中600人ほどが足を運んだ。
手作り甲冑は厚紙に彩色し、太田道灌公らの甲冑を模してそれぞれがデザインした世界に一つだけの作品。甲冑を目の当たりにした来場者は、「これ厚紙で出来ているの、すごい」と見入っていた。
また16日には高山松太郎伊勢原市長が来場。若林隊長の案内で作品を見学しながら時折質問をなげかけ、同隊が市のPRに貢献していることなどに感謝するとともに、日頃の労をねぎらっていた。
若林隊長は「多くの方にお越しいただきありがたい。これからも伊勢原のまちおこしの役に立てるよう、隊員一同頑張っていきたい」と話した。
伊勢原のまちおこしを目的に2003年に発足した同隊。道灌まつりなどをはじめ、市内外の催しに参加し、2013年にはかながわ観光大賞を受賞している。
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