伊勢原版 掲載号:2019年4月19日号
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山伏の姿 現代に伝える 日向薬師で神木のぼり

文化

神木にのぼり祈願する山伏
神木にのぼり祈願する山伏

 日本三薬師の一つ宝城坊・日向薬師で4月15日、例大祭「春季本尊開扉大法会」が行われた。

 春季例大祭は、かながわのまつり50選にも選ばれている。祭りのメインとなる神木(しぎ)のぼりは、山伏(修験者)の姿を今に伝える数少ない伝統行事。伊勢原市無形民俗文化財にも指定されている。

 この日は、地元有志による神木のぼり保存会の会員らが山伏に扮して登場。「山伏問答」にはじまり、斧で護摩壇を清め、弓矢で四方の邪気を祓った。さらに、シイの木にのぼった山伏が参詣者の安穏平安を祈る祈願文を読み上げた。

 その後、壇の薪木に火を入れ、参詣者の願いを書いた護摩木が山伏によって投げ入れられた。火渡りの儀も行われ、参詣者は古来から続く修験道の様子を見守っていた。

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