市内三ノ宮の三之宮比々多神社(永井治子宮司)で5月18日と19日、みどりの杜の文化の祭典「第32回まが玉祭」が行われた。
伝統文化の継承と地域活性を目的に行われている同祭。同神社周辺の古墳でまが玉などの装飾品が数多く出土したことが由来とされている。
期間中、境内に設置されたステージでは、甲冑隊や大正琴、創作和太鼓、空手演武、日本舞踊のほかダンスやジャズ演奏など市民団体によるさまざまな発表が行われた。
ほかにも菓子の無料配布や野点のほか、郷土博物館では市指定の文化財が無料で特別公開。社務所では華道や書道・絵画展なども行われ、会場は大いに盛り上がりを見せていた。
また同神社駐車場を会場に行われた恒例のまが玉づくり体験には、親子連れなど多くの人たちが参加。講師の指導の下、大人も子どもも楽しそうにまが玉づくりに夢中になっていた。
18日には、横浜雅楽会による「管弦と舞楽の夕べ」が披露されると、会場は厳かな雰囲気に包まれ、集まった人たちは皆、幽玄な世界に酔いしれていた。
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