市内日向の洗水(あろうず)地区の住民有志が5月26日、「どろんこティーボール大会」を初めて開催した。
同大会は、「子どもも大人も楽しくて面白いことをして、地域を盛り上げていこう」と、住民有志ら約10人が提案。その中の一人に、日本ティーボール協会神奈川県連盟の理事を務める田中健さん(52)がいたことから、田んぼの中で行うティーボールを企画した。
ティーボールは、投手が投げる代わりに、本塁上に設置したバッティングティーと呼ばれる棒の上にのせたボールを打ち、点数を競うスポーツ。この日は、同地区の小学1年生から50歳代まで24人が選手として出場。田中さんが耕作する約300坪の田んぼで、2チームに分かれて2試合の競技を行った。
参加者らは慣れない田んぼの中での試合に苦戦しながらも、ベースに見立てたカラーコーンに頭から飛び込むなど、競技を満喫。数々の好プレーにギャラリーから拍手が寄せられた。また、休憩時間には田んぼの中で子ども向けの宝探しを実施するなど交流を深めた。
田中さんは「遊びからベースボール(ティーボール)の面白さを知ってもらうきっかけになってくれて良かった。外で遊ぶ楽しさを子どもたちは感じてくれたと思う」と話した。
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