川崎市の等々力競技場で5月12日、関東予選会が行われ、女子走高跳に出場した安西さんは1m65をマークし見事優勝に輝いた。
1m62まで4人が並ぶ接戦となった同種目。続く1m65を2回目でクリアした安西さんが接戦をものにした。「緊張と暑さで力を出し切れなかった。県予選は通過点。まだまだ記録を伸ばせる。関東を前に1m70を跳びたかった」と悔しさをにじませた。
走るのが好きで「もっと速く走りたい」と小学5年の時に厚木のクラブチームに通い始めた安西さん。中学1年から走高跳に挑戦。中学時代はケガに泣かされたことから、高校では筋力と走力の強化に重点を置き練習を積み重ねてきた。顧問の中川和久教諭は「あとは助走。まだ自分のスタイルが固まっていない。修正できれば1m70は跳べる」と太鼓判を押す。
安西さんは関東大会にむけ「6位以内に入賞して全国へ行きたい。自信をもって臨みたい」と意気込みを話した。
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