伊勢原市商店会連合会の会長に就任した 大山 学さん 板戸在住 58歳
楽しく 一丸で賑わい創出
○…市内5つの商店会(片町・大神宮通り・本町・駅前中央・大原町)で構成する、伊勢原市商店会連合会。5月14日の定時総会で、第10代会長に選出された。「引き受けたからには楽しく、役員の皆さんと和気あいあいとやりたい。商工会と連携を密にして、行政とも一緒になってまちの賑わいを創出していきたい」と話し始めた。
○…商連の魅力は、個店や単位商店会ではできない取り組みができるスケールメリット。「商店会が一緒になって取り組むことで、ハロウィーンイベントや売り出しなどの販促事業ができる」という。その一方で課題となるのが、各商店会役員の担い手不足。「今後も商連がずっと続いていけるよう、組織のスリム化など負担軽減も図っていきたい」。県道61号の電線地中化早期実現の要望活動や、商店会が管理する街路灯の老朽化問題にも道筋を立てたいという。
○…明治時代に創業した割烹『都寿し』の4代目として、厨房に立つ。「温かいものは温かい状態で提供したい。天ぷらだったら、やっぱり揚げたてが一番美味しいじゃないですか」と料理人としての思いを話す。地域の人たちから推されて、46歳で市議会議員に初当選。商業振興を基軸に、「やさしいまちづくりで賑わいの再生」をモットーに活動している。
○…幼少のころから身体を動かすことが好き。幼稚園からスキーをはじめ、中学・高校では陸上部に所属し、400m走の選手として活躍した。父君の影響ではじめた写真が一番の趣味。カメラ片手にフイルム数本をポケットに入れて出かけるのが息抜き。街並みや人物を中心に撮影し、友人と写真展を開催することも。「旅をしながら心穏やかに、好きな写真を撮りたいですね。少し先の夢かな」と目を細めた。
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