世界中から集まった若者たちを伊勢原市内で1週間受入れ、ホームステイを通じた国際交流を行う「ワールドキャンパスいせはら」(越水真理代表)は7月16日、外国人とホストファミリーとの対面式を産業能率大学(上粕屋)で開いた。
同団体はワールドキャンパスインターナショナルと協力し、市内でホストファミリーを募り外国人の受入れを行っている。5年目となる今年は、ベルギーやオランダ、アメリカなど13カ国31人が伊勢原を訪れた。
この日の対面式には、外国人を受け入れる日本人家族をはじめ、鍛代英雄教育長や渡辺紀之県議、同大情報マネジメント学部の鬼木和子学部長などが来賓として出席。越水代表は「事業を通して世界を身近に、海外に興味を持ってもらうきっかけにしてもらいたい」などとあいさつした。
外国人の若者たちは、7月22日(月)の朝までホストファミリー宅に滞在。同大学の授業見学や、大山阿夫利神社の参拝、こま回し、まが玉作り体験などを通して、日本の文化に触れる。今回初めてホストファミリーとして登録した女性は「家族のように過ごし、一週間を楽しみたい」と語った。
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