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中学生派遣団 広島訪問を報告 18日に平和のつどい

社会

掲載号:2019年8月16日号

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撮影してきた写真を選ぶ中学生ら=8日、伊勢原中学校
撮影してきた写真を選ぶ中学生ら=8日、伊勢原中学校

 8月5日、6日に広島市を訪問した、「中学生ヒロシマ平和の旅派遣団」の中学3年生8人が、東海大生の協力を得て、両日の様子をスライドショーなどにまとめている。完成した作品は、18日(日)に伊勢原市民文化会館小ホールで行われる、第33回平和のつどいで発表される。

 市は若年層の平和意識を啓発するため、広島市で行われる平和学習会に、1995年から毎年、中学生を派遣している。今年も市内4つの中学校から8人が選抜され、現地へ赴き、平和記念式典や被爆体験者の講話、資料館見学などを通して、平和の大切さを学んだ。

 2014年からは、東海大学文化社会学部広報メディア学科の水島久光教授のゼミ生が、同事業に協力。訪問の様子を映像で記録してきた。今年は新たな試みとして、中学生たちが撮影してきた現地の写真を、スライドショーでつなげて作品を制作。大学生たちと一緒になって、編集作業に熱が入っている。

 広島の爆心地や平和記念公園などを、中学生に案内した水島教授は、「(戦後74年が経ち)戦争や原爆の事実が、今の中学生たちから遠くなっている。距離感を詰めていけるよう、多くの証言に出会えるように心がけています」と話す。

 派遣団の団長を務めた岡田拓能(ひろたか)さん(成瀬中3年)は、18日の平和のつどいで、学習発表班の1人としてステージに立つ。「つどいに参加したみんなで平和を考え、未来へつなげていくための機会にしたい」と話した。

 つどいは、昼12時30分開場で午後1時から。中学生の発表のほか、東海大生が制作した被爆者の会ドキュメンタリー映像の上映、成瀬児童合唱団の合唱などが予定されている。入場無料。

 また、17日、18日には展示室やホワイエで市民団体による展示が行われるほか、17日には関連イベントとして、平和に関する絵本や紙芝居の読み聞かせも予定されている。

水島教授(右)の案内で爆心地を見学する中学生(提供写真)
水島教授(右)の案内で爆心地を見学する中学生(提供写真)

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