伊勢原青年会議所(伊勢原JC/久本卓司理事長)が8月11日、伊勢原駅周辺の商店のシャッターに絵を描く「シャッターアート」体験を行った。
これは、山の日にちなみ、日本遺産に認定されている「納め太刀」の様子をシャッターに描こうと企画されたもの。納め太刀は、伊勢原JCが大山の魅力を市民と共有しようと2010年から復活に携わってきた。このことから、伊勢原の伝統文化を、山だけでなく、街中にも広まることを目的に行われた。
この日は大人から子どもまで約70人が参加。朝から強烈な太陽の日差しが照り付ける中、休憩を取りながら、皆楽しそうに筆を動かしていた。参加者からは「とても貴重な体験ができた。また企画して欲しい」との声が上がっていた。
納め太刀とは
納め太刀は、鎌倉時代に源頼朝が必勝祈願に大山を訪れ、太刀を納めたことが起源とされる伝統行事。江戸時代になると、庶民にも広がり、多くの参拝者が木太刀を大山阿夫利神社に奉納するようになったという。
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