伊勢原市議会(舘大樹議長)の任意組織、まちづくり検討会議(通称/まち検)が主催する、タウンミーティングが8月17日に開かれた。
まち検は、議会改革の一環で、2015年度に設置。まちづくりに重要な事業等についてチェック機能を高め、さらなる政策提言の機能を充実させようと、各常任委員会や議会運営委員会、広報委員会で、それぞれテーマを決めて前期・後期で議論を進めている。
タウンミーティングは、まち検の取り組みを市民に報告し、意見を聞くことが主な目的。この日は午前の部(伊勢原南コミュニティセンター)と午後の部(成瀬コミュニティセンター)の2回、同じ内容のタウンミーティングを実施した。
29人が参加した午前の部では、総務・産業建設・教育福祉の3常任委員会と、議会運営委員会、広報委員会のそれぞれの委員長が、これまでの4年間(前期・後期)の取り組みを報告。成果や課題などを市民に伝えた。また、次の2年間で取り組むテーマ=表=について発表した。
最後に意見交換の時間が設けられ、市民からは「自治会役員の、成り手不足の現状を確認してほしい」「伊勢原に住みたいと思ってもらえる移住施策が必要」といった意見や要望があった。
まち検の運営責任者を務める八島満雄副議長は、「市民のそばに寄り添うのが基本。建設的な意見が頂けて、開催して良かった」と振り返った。
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