大本山高尾山薬王院(東京都八王子市)、北口本宮冨士浅間神社(山梨県富士吉田市)、大山阿夫利神社の三社寺合同、全国災害復興祈願祭が9月6日、大山阿夫利神社の下社で執り行われた。
三社寺はもともと、「修験の道、研鑽の道」として縁があったという。この祈願祭は、2011年3月に発生した東日本大震災を機に、三社寺ではじめられたもので、年に1回、輪番制で行われている。当初は東日本復興祈願祭として行われてきたが、現在は全国災害復興祈願祭の名称で実施している。
この日は、三社寺の関係者40人ほどが出席。参加者全員で「大祓詞(おおはらへのことば)」を読み上げ、全国が平穏であるように祈りを捧げた=写真。
大山阿夫利神社の目黒仁宮司は「これからも宗教人として、祈願祭を通じて祈りを続けていきたい」と話した。
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