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伊勢原平成RC 日韓の中学生が交流 豆腐作りなど体験

社会

掲載号:2019年11月1日号

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豆腐料理を食べて交流する日本と韓国の中学生ら
豆腐料理を食べて交流する日本と韓国の中学生ら

 伊勢原平成ロータリークラブ(蜘手匠会長)が主催する、市内中学生と韓国の中学生との国際交流研修会が、10月27日と28日に行われた。子どもたちは、大山での豆腐作り体験や、清掃活動などを通して、交流を深めた。

 研修会は、今年度、設立30周年を迎える同クラブの青少年育成活動の一環。パートナークラブの済州西部ロータリークラブ(チェジュセイブRC)の協力を得て、今年3月30日から4月2日まで、伊勢原市内の中学生10人が韓国済州島を訪れ、ノヒョン中学校の生徒らと交流した。

 今回は、この縁で、ノヒョン中学校の生徒15人と、チェジュセイブRCの関係者らが伊勢原を訪問。中学生たちは27日、日向薬師を見学後、大山の宿坊、大滝荘たけだ旅館へ移動し、昼食を兼ねた豆腐作りを体験した。

 はじめに、同旅館の17代目主人、武田安司さんが、10時間ほど浸水させた大豆と、水をミキサーでかき混ぜ、豆乳とおからを作る様子や、豆乳を沸騰させ、にがりを混ぜて豆腐を作る工程を実演。その後の昼食では、一人ひとりに小鍋が用意され、先ほど学んだ豆腐作りを体験し、実際に食べた。中学生らはスマートフォンの翻訳アプリなどを上手に活用しながら、親睦を深めた。

 また、28日は伊勢原中学校を訪問。体育館での歓迎式の後、ノヒョン中学校の生徒らは、英語や体育の授業に参加した。

 来日2回目で、初めて伊勢原市を訪れた朴慧民(ぱくへみん)さん(3年)は、「親切な人が多くて感動しました。今回の思い出を戻ったら韓国の人たちにも伝えたい」と話した。石井萌葉さん(伊勢原中3年)は、「日韓関係が良いとは言えない中、それでも来てくれてうれしかった。短い時間だけど、さらに仲良くなれて良かった」と語った。

 蜘手会長は「未来を担う青少年たちに、友好な関係を築いてほしいと思っています。一期一会を大切にしてほしい」と青少年交流の意義について語った。

武田さん(左から2番目)による豆腐作り実演
武田さん(左から2番目)による豆腐作り実演

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