日曜夜の市営「チャンピオンすずかわ野球場」。ナイターに照らされてマウンドに立つのは、市内東大竹在住の堀井元祥さん。御年83歳にして、千津ソフトボール同好会の投手。エースとしてチームを支える。
同チームは、1982年に市内桜台地区のソフトボールクラブとして設立。現在は市内外から15人が在籍し、平均年齢は63歳。堀井さんが最年長にあたる。毎週日曜日の朝に練習。4月上旬から11月末までのシーズン中は、月2回のペースでナイターの対外試合に臨む。
堀井さんは、同チームの立ち上げメンバーの一人。長い間、投手と兼任して、代表や監督なども務めてきた。「私が60歳前半でユニフォームを作った時、80歳まで現役を目標にして背番号を80番に決めた。すでに超えてしまったけどね」と笑う。「ピッチャー返しのライナーに反応できるうちはまだ大丈夫。体力が続く限り、現役でプレーしたい」。
現在、同チームの代表を務める子易在住の内田雅之さん(64)は、「最年長の堀井さんがいてくれるので、チームはまとまってこられた」とし、「好きなもの同士が集まって、勝負にこだわり過ぎず、健康・体力づくりのために続けています。ぜひ若い人たちに、これからチームに入ってもらえれば」と話す。
同チームでは部員を募集中。問合せは【メール】senzu.sc.1982@gmail.com。
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