伊勢原大山名物の「豆腐」の作り方を学ぶ授業が11月9日、市立大田小学校(北島昌人校長/全校児童数513人)で行われた。
この授業は、同小PTA主催の「ふれあいフェスタおおた夢」にあわせて毎年行われているもので、「地域から学ぶ活動」と題して実施される学習活動の一環。グリーンインストラクターや環境美化センターの職員、地元中学生など、外部指導者を招き、各学年ごとに授業を展開している。
豆腐作り教室は、毎年5年生を対象に行われているもので、大田地区の青少年指導員らが講師を務め、今年で15年目。この日はジュニアリーダーの中高生などもアシスタントとして協力。3クラスに分かれて、児童93人が授業を受けた。
児童らは、大豆と水をミキサーにかけて、豆乳とおからを作る様子を実際に見て学んだ。その後、小鍋と固形燃料を使って豆乳を温め、湯葉を作り試食したほか、にがりを混ぜて豆腐を作り食べた。
青少年指導員で同地区の代表を務める亀井道行さんは「大山の豆腐の味を知って、地域に愛着を持ってもらえたら」と話す。また、初年度から講師を務める影浦寿満子さんは「子どもたちにとっては貴重な体験。美味しいものの味を覚えておいてほしい」と語る。
初めて豆腐作りを体験したという、5年1組の西山優杏さんは「大豆の味がして美味しかった」などと感想を話した。
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