伊勢原ロータリークラブ(東井重和会長)は11月16日、東京都港区の国立新美術館で開催された日本美術展覧会に、市内の中学校に通う美術部の生徒25人を招待した。
この取り組みは、同クラブの青少年健全育成活動の一環で、初めての試み。同クラブのメンバー、村山恵子さんが日展の会友でもあることから、企画が実現した。
当日、生徒らは伊勢原駅北口に集合し、同クラブが手配したバスで国立新美術館へ移動。同クラブのメンバーや美術部顧問の教諭らが引率した。
到着後、生徒らは事前に希望した日本画、洋画、彫刻、工芸、書の各科コースに分かれ、会場内を見学。日展の会員が案内役を務め、活発に質疑応答をしていた。休憩を挟んだ後半の自由行動の時間も、生徒らは各会場を熱心に見学した。
彫刻のコースに参加した白井優里さん(伊勢原中1年)は、「大きな鷲の彫刻の目がリアルだった。今回見学したことをこれから生かしていきたい」と話した。
村山さんは「子どもたちが積極的に動いて、各科を回っていた。さまざまなことに挑戦して、人生を豊かにしてほしい」と語った。東井会長は「心を養える事業なので、これからも続けていけたら」と話した。
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