関東小学生バレーボール大会が11月23日、24日に宇都宮市体育館で開催され、男子の部に出場した石田ジュニアバレーボールクラブ(石田JVC/河野仁司監督)が準優勝に輝いた。
関東1都7県から予選を勝ち抜いた16チームが出場した同大会。石田は神奈川県予選を準優勝し、2年連続7回目の関東大会出場を果たした。2010年以来の優勝を目指して臨んだ初戦の相手は、普段から交流のある大里スポーツ少年団エンゼルス(山梨)。初戦の緊張から固くなり、1セット目を奪われてしまうが、2、3セットを連取し2回戦へ進出。続く2試合目も接戦を制し準決勝へ。準決勝はストレートで丸山VCボーイズ(千葉)を破り、決勝へ駒を進めた。
決勝の相手は夏の全国大会を制した東京杉一クラブ(東京)。石田は同大会でベスト8で敗退していて、同チームと対戦することを目標に夏以降練習を重ねてきた。
準決勝の勢いのまま臨んだ石田だったがストレートで敗れ、2009年以来、2度目の準優勝となった。キャプテンの関屋幸馬さん(茅ヶ崎市立柳島小6年)は「最後の大舞台を楽しめた。悔しいけど相手は強かった。ミスしても心が折れなかったので、成長できたと思う」と話した。
河野監督は「1年間『つなぐ』を目標に掲げてきたが、それが完成形に近づいた。負けたが、今後に大きな財産として残ったと思う」と選手たちを称えた。
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