伊勢原市景観まちづくりシンポジウムが12月14日、伊勢原シティプラザで開催され「2019年度いせはら景観写真展」の表彰式が行われた。
同展は、伊勢原の魅力を再発見し、市民相互で共有することを目的に毎年開催され、今回で10回目。今年度は「伝えたい!いせはらのすてきな景観」をテーマに市は、7月から作品を募集。小・中学生の部に381点、一般の部に122点の応募があった。
審査は10月にイトーヨーカドー伊勢原店5階催事場で行われた「いせはら景観写真展」での公開投票と、同展審査員による協議によって決定。市長賞に櫻井千風音(ちふね)さん(石田小5年)と高山明照さん(73)が選ばれ、そのほか教育長賞、観光協会会長賞など41人の受賞者が選出された。
小・中学生の部で市長賞に選ばれた櫻井さんの作品タイトルは「彩雲」。高森の歌川の土手で偶然目にした彩雲を撮影した。「彩雲がとても美しかったので思わずシャッターを押した。初めての応募で市長賞をとれてうれしい」と喜んでいた。
一般の部で市長賞に選ばれた高山さんの作品タイトルは「夜桜」。夕暮れ時に大山を望む総合運動公園の夜桜を撮影した。「市長賞に選ばれてうれしい。大山が夕方の空に浮かび、さらにライトアップされた桜が幻想的だった。この写真が伊勢原のPRになれば」と感想を話した。
表彰式の後には、市景観条例に基づく、地域景観資源への登録を推薦する魅力的な景観資源を、会場の参加者と選んだ。
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