伊勢原市役所で1月6日、仕事始め式が行われ、高山松太郎市長が管理職など市職員約100人を前に訓示を行った。
高山市長は冒頭、昨年末に決定した伊勢原市の2019年10大ニュースに触れ、1位の新東名伊勢原ジャンクションの開通、2位のオリンピックの聖火リレーに大山が選ばれたこと、3位の台風19号で初の警戒レベル4を発令、4位の市内小・中学校のエアコンの設置など、昨年市が取り組んできた課題がそれぞれ上位に上がったことについて述べた。
10年20年先を見据えたかじ取り
その中で、「今年は伊勢原大山インターチェンジが開通する。市が変貌し、さらに飛躍の年になるが、人口減少に伴う少子高齢社会の対応に向かってどうしていくかや、伊勢原駅北口の再開発、伊勢原大山インターチェンジ開設後の周辺の開発など、やらなければならない大きな事業がある」ことを訴えた。
そして「10年20年先をしっかりと見据えながら、伊勢原市のかじ取りを進めていきたい」と話した。
また昨年末に高山市長自身が聞いた、東海大学陸上部の両角速監督の講演に触れ、「逃げない、結果を恐れない、言い訳しないということを貫いているという。常に挑戦し、ワンチームになることは、助け合う、支えあう、尊重しあうことだと思う。皆様職員の力を借りて、さらなる飛躍を遂げる年にしていきたい。そのために先頭に立って頑張っていく」と協力を呼びかけた。
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