伊勢原版 掲載号:2020年1月31日号 エリアトップへ

千睦会 40年以上続く"夜警" 「地域のために」が原点

文化

掲載号:2020年1月31日号

  • LINE
  • hatena
令和最初の夜警を行った千睦会のメンバーら
令和最初の夜警を行った千睦会のメンバーら

 市内千津地区の有志の集まり「千睦会(せんぼくかい)」が、令和初となる「夜警」を昨年12月30日に行った。40年以上前から続く年末の恒例行事で、昭和から平成、令和へと伝統を継承している。

 千睦会は、東大竹の中にある千津地区の青年団活動が起源。初期メンバーの一人、田中通康さん(86)によると「終戦後は、伊勢原の各地域で青年団による奉仕活動が活発に行われていた。青年団の活動をもとに、千津地区では、昭和30年代の後半ごろから千睦会の名称が付き、活動を続けてきた」と振り返る。

 同会には現在、69歳から88歳まで、11人が所属。持ち回りの当番制で、月1回の「定例会」を開き、地域の情報交換をしている。

 夜警は年末の恒例行事で、40年以上の歴史がある。会員の多くが消防団に入団していた経験から、地域の火災予防や防犯のためにはじめられた。数年前までは12月30日と31日の2日間にわたって行われていたが、現在は30日の1日のみ。

 メンバーらは、千津北自治会館に夜7時30分ごろ集合。恒例のしめ縄飾りを作った後、2班にわかれて千津北自治会と千津南自治会内を回った。千睦会自警団と書かれた提灯、金棒、拍子木を持ち「火の用心」の警戒は深夜まで続いた。

 同会は夜警のほかに、地域の納涼祭やどんど焼きでも活躍している。田中輝治会長(78)は「生まれ育った地域のために、との思いで全員が活動をしている。これからも元気で、仲間と活動を続けていきたい。若い人にも入って頂き、次の世代につなげていくことが目標」と話した。
 

警戒に当たるメンバー
警戒に当たるメンバー

樹木葬霊園 愛甲石田 

4月17日(土)18日(日)に現地見学会開催!ペットと一緒もOK!

https://www.fujimishikiten.co.jp/publics/index/31/detail=1/b_id=53/r_id=212/

<PR>

伊勢原版のローカルニュース最新6

子どもの広場が完成

市総合運動公園

子どもの広場が完成 社会

展望広場も整備

4月9日号

新年度予算案など可決

新年度予算案など可決 政治

二市組合議会

4月9日号

高山市長と意見交換

青年会議所神奈川ブロック

高山市長と意見交換 政治

地域の課題解決めざす

4月9日号

お座敷で神楽初披露

お座敷で神楽初披露 文化

大山の料亭で撮影会

4月9日号

子育ての不安を解消

子育ての不安を解消 教育

伊勢原JCがセミナー

4月9日号

伊勢原市の人事

伊勢原市の人事 政治

係長級

4月9日号

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月23日0:00更新

  • 8月21日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年4月9日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク