伊勢原版 掲載号:2020年2月14日号 エリアトップへ

「麦踏み塾」の代表を務める 本杉 正和さん 板戸在住 37歳

掲載号:2020年2月14日号

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 ○…伊勢原や平塚で作られている湘南小麦。その小麦の根を踏み成長を促す「麦踏み」を2月17日(月)に開催する。板戸のパン店ムールア・ラムールのオーナーで、麦踏み塾の代表。「小麦を見たことがない」という声を聞き、小麦の育て方や製粉方法、農家の苦労などを親子で学んでもらおうと、7年前に塾を仲間と立ち上げ、体験会を開いている。「畑を知ると作物への愛着がわく。小麦も人も試練を乗り越えて強くなれるという思いも込めています」

 ○…平塚市出身。料理上手な母親の影響で、幼い頃から料理や菓子作りを手伝っていた。中学では自分でパンを焼くようになり「家族や友人が美味しそうに食べてくれるのが嬉しくて、人を笑顔にできるパン職人になろうと思いました」。専門学校を卒業後、都内のホテルに就職。2年の修行後、高校時代の憧れのパン店「ブノワトン」で働く夢をかなえた。国産小麦を使うオーナーから、パン作りのノウハウや、地産地消による農業活性化への思いを学んだ。そのオーナーが2009年に急逝。「製粉技術や農業への思いを引き継げるのは自分しかいないと思った」。店の跡地に自身の店を開店した。

 ○…妻と娘の3人家族。定休日には製粉作業や講演会の講師など充実した毎日を過ごす。「娘が生まれ、未来に良いものを残したい思いがさらに強くなり、食育の大切さを一層感じるようになりました」

 ○…小麦の種まきから収穫までを1年通じて大田小学校の児童に教えている。「ただ美味しいだけでなく、小麦がパンになるまでに関わる人の思いなどを伝える活動を今後もしていく。小麦を通じた様々な活動を普及させて、日本の農業活性化につなげたいですね」と熱く語った。
 

2020年県政報告・新春の集い

2月24日(月・祝)午後2時開会 伊勢原市民文化会館大ホール

https://watanabe-noriyuki.com/

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