新東名高速道路の伊勢原ジャンクションと伊勢原大山インターチェンジ間が3月7日に開通することに伴い、2月13日、14日の2日間に分け、新東名高速道路上で合同訓練が行われた。
これは、高速道路上で発生した交通事故などの災害に対し、関係機関が連携して円滑な救助活動が行えるようにするためのもの。
この日は伊勢原市消防本部、NEXCO中日本、小田原基地交通管理隊、神奈川県警察高速隊らが訓練に参加。訓練は、高速道路上で多重衝突事故が発生したことを想定。指揮隊による交通整理と、一般車両の誘導が行われた後、伊勢原消防の救急・救助隊による事故車両の切り離しや、けが人の救出、病院への搬送、火災車両の消火などを関係機関と連携を取りながら行われた。
消防隊の指揮を執った伊勢原消防警備第2課の中村操課長は「開通したら車の量も多くなる。今日の訓練を生かし、現場で状況判断ができるよう、今後も訓練に励んでほしい」と隊員らに呼び掛けた。
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