伊勢原市議会(舘大樹議長)2020年3月定例会が、2月19日に開会した。市は議案20件、報告1件を提案。初日には、高山松太郎市長が施政方針演説を行い所信を述べた。会期は3月25日(水)まで。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催とともに、市の新たな玄関口として、新東名の伊勢原大山インターチェンジが3月7日(土)に開通することから、高山市長は「環境変化を足掛かりに、地域経済の活性化と市政発展の確かな歩みを進めたい」と語った。その一方で、国際情勢の流動化や多発する自然災害、新型コロナウイルスによる感染症の拡大などに触れ、「本市の危機管理体制の充実・強化を図ることが求められている」と述べた。
また、この日は、一般会計が344億400万円、特別会計なども合わせた総額が587億900万円となった過去最大規模の新年度予算編成大綱を発表。「経済情勢に鑑み、税収減が見込まれる中、可能な限りの市民福祉の向上と、市民生活の安全・安心に配慮し、新たな産業基盤の創出に向け、必要な投資を継続する予算とした」などと話した。
市議会は今日28日(金)の議案審議を経て、3月6日(金)には本会議で総括質疑が行われる。また、予算案は10日(火)、12日(木)、13日(金)に委員会で審査され、最終日の25日に議決される見通し。
一般質問は17日(火)、18日(水)、23日(月)の3日間に渡って行われ、18人が登壇を予定している。
(問)市議会事務局【電話】0463・74・5085
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