伊勢原市は、中国上海市でスポーツ施設を経営する鄭健(ていけん)さんから、4月2日までにマスク5万枚の寄贈を受けたことを発表した。
競泳の元オリンピック選手の鄭さんは、引退後に会社経営を学ぶ目的で1993年から7年間、当時(株)神奈中クリエイト(現・(株)神奈中スポーツデザイン)の社長を務めていた、市内池端の勝田昌策さん(85)宅にホームステイをしていた。
今年1月に市内を訪れた際、市内のドラッグストアでマスクを求めて並ぶ人たちの列を見て「お世話になった伊勢原に何か手助けができないか」と考え、今回の寄贈を決めたという。すべての箱には「滴水之恩湧泉相報」のメッセージが貼付されていて、中国のことわざで「一滴の水のような恩にも、湧き出る泉のような大きさで報いる」という意味がある。
寄贈されたマスクは市を通じて、市内の医療機関や高齢者介護施設を中心に配布されている。
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