伊勢原市は、スマートフォンアプリ「LINE」の決済サービス、「LINE Pay」を活用した納付サービスを、4月1日からスタートさせた。市税や保険料を、金融機関やコンビニなどに出向くことなく納めることができる。
市は多様化する納税者のライフスタイルに対応するため、昨年4月から電子マネーのヤフー公式アプリ(現在のPayPay)を活用した市税や保険料の納付サービスを、県内の自治体の中で最初に導入。市収納課によると、PayPayを使って1年間で2004件・約4440万円の納付があった。
新年度からは新たに、LINE Payでも納付ができるようにしたことで、徴収率のアップにつなげ、さらなる自主財源の確保をめざす。
PayPay、LINE Payともに、納付できる税・保険料は、市県民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税、軽自動車税(種別割)、国民健康保険税(普通徴収)、後期高齢者医療保険料。バーコード付き納付書をアプリで読み取ることで、手数料無料で送金できる。今後、市が発送する納付書にチラシを同封して周知する。
同課の担当者は「納付書が手元にあれば、金融機関の窓口やコンビニに行くことなく、24時間いつでもどこでも納付して頂くことができます。ぜひご利用ください」と話している。
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