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伊婦連 65年の活動に幕 今後は地域ごとに継続

文化

掲載号:2020年5月29日号

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親子料理教室と(上)婚活イベントの様子
親子料理教室と(上)婚活イベントの様子

 伊勢原市地域婦人団体連絡協議会(以後、伊婦連・山田惠巳会長)が解散することが、このほど分かった。地域社会の担い手として活躍してきたが、会員の高齢化など、後継者不足から、創立65周年の節目に幕を下ろす。

 伊婦連は、1955年に伊勢原町地域婦人団体連絡協議会として誕生した、地域の社会教育関係団体。戦後の混乱期に民主化の担い手として婦人の力が注目されたのを機に、婦人の地位向上、青少年の健全育成などを目的に、市内各地で設立された婦人会の連絡協議会として結成された。

 高度経済成長期からバブル崩壊、少子高齢化など社会情勢が急激に変化する中、明るく住みよい社会を目指した奉仕活動をはじめ、環境や福祉に関する地域活動を続けてきた伊婦連。女性の社会参加が進んだ1988年には「いせはら女性プラン」の策定にも積極的にかかわった。

 長年継続してきた共同募金事業などの募金活動をはじめ、近年は相続などをテーマにした市民向け公開講演会の開催、食育などを目的にした料理教室、お手玉などを通じた子どもたちとの昔遊び指導など、世代間交流も行ってきた。また2012年からは、少子高齢社会を支える若者支援のため、婚活イベントを開催。6年間でのべ500人が参加した。

 地域の絆を強化し、共に支え合い、助け合う地域づくりに大きな役割を果たしてきた伊婦連。しかし平均年齢75歳超の会員の高齢化などによる後継者不足から、今年2月に解散を決定した。山田会長は「長い間地域の皆様にお世話になりました。今後は各地域の婦人会で活動を続けてもらえたら」と話す。

 伊婦連は5月の総会をもって解散予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響から、9月に総会を延期することになっている。

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