伊勢原ライオンズクラブ(岩崎肇会長)は7月6日、新型コロナウイルス感染症の影響で不足している消毒液の代用品、高濃度エタノールを伊勢原市に寄贈した。
この日は、同クラブの岩崎会長と幹事の小沼富夫さん、会計の足立原正久さんの3人が市長公室を訪問。医療用としても使用が可能という高濃度エタノール77%(0・5リットル)126本と、手指消毒用として使える高濃度エタノール65%(2・7リットル)12本を寄贈した。
岩崎会長は「医療機関や高齢者福祉関係施設で消毒液が不足しているという話を聞き、クラブのみなさんで寄贈することを決めた。少しでも役立てて頂けたら」と話した。高山松太郎市長は「大変ありがたい。喜ばれると思う」と述べ、感謝状を贈呈した。
高濃度エタノール77%は市内の医療機関(診療所)63カ所に2本ずつ、医師会を通じて配布。高濃度エタノール65%は、地域包括支援センター5カ所や老人福祉センター阿夫利荘、特別養護老人ホームなど12施設に配布される。
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