市内三ノ宮の三之宮比々多神社(永井武義宮司)で7月25日、夏越大祓が行われた。
夏越大祓は、半年の間に身についた穢れを祓い、無病息災などを祈る神事。
この日は神社関係者や地元自治会などから30人ほどが出席。朝から強い雨が降っていたが、境内に設置された茅の輪をくぐると、それまでの雨があがり、晴れ間を覗かせる場面も見られた。
茅の輪くぐりのあと社殿内で大祓奉告祭、大祓式が執り行われた。大祓式では、宮司をはじめ神職や参列者が紙製の人形で全身を払い、大祓詞を繰り返し奏上していた。永井宮司は式を終え「コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている中、暑い夏がやってくる。熱中症など気を付けて過ごしてほしい」とあいさつした。
同神社の小泉鉄男責任役員は「疫病が早く収束してくれることを願っている。皆が健康で過ごせるようになってほしい」と話した。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、同神社は、例年6月末に開催してきた夏越大祓を1カ月延期。7月1日からを「夏詣」と称して参拝する、新たな風習を進めてきた。
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