市内高森在住の彫刻家で、ジュエリーデザイナーとしても活躍している重田恵美子さんがこのほど、伊勢原市に彫刻作品を寄贈した。
作品はステンレスを素材にした、『VISUAL HALLUCINATION(幻視)』『ENERGY FLOW』『Chase A Dream』『わすれない・・・』の4作品で、市役所レストラン棟隣の屋外、市民文化会館、子ども科学館、図書館に設置された。
教育長から感謝状贈呈
8月5日には市役所で寄贈式が行われ、鍛代英雄教育長から重田さんに感謝状が手渡された。
重田さんは、東京都品川区出身。女子美術大学芸術学部芸術学科卒業。夫が診療所を開業し、およそ30年前に伊勢原へ。
現在は一般社団法人二紀会委員(彫刻部審査委員)、日本ジュエリーデザイナー協会会員、伊勢原美術協会幹事長、伊勢原市教育委員などを務めている。2017年には日本遺産の大山詣りのモニュメントを制作した。
重田さんは「何もないところからあれこれ考え、悩み、何かを創り出すのが好きで、今まで続けられた事に、家族や応援して下さる方々に感謝しています。今回の作品が、これからは地域の皆様と共に生き続け、自然に溶け込んで頂けたら。何気なく作品を見ながら会話をしたり、訪れた方々に少しでも何かを感じて頂けたら嬉しいです」と話した。
また、「観光都市として観光客にも楽しんで頂けるよう、さらに文化芸術面にも力を入れて頂きたく、いつか伊勢原市内に美術館ができることを夢見ています」と語った。
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