60歳以上の働く意欲のある人が、地域の「支え手」「担い手」として活動する伊勢原市シルバー人材センター。坪ノ内に住む小泉忠孚(ただお)さん(75)は、同センターで植木班の業務を担当して5年になる。
(株)アンリツで35年間、技術畑などで勤務してきた小泉さん。退職後に自治会活動をしている中で、同センターのことを知ったという。もともと庭仕事が好きで、「趣味の拡大」として入会した。「これまでの経験と知識を生かし、無理をせず自分に合った仕事ができることは大変楽しいことです」と話す。
現在は週3日程度、仕事の依頼があった個人宅などで活動。年間100件以上の依頼があり、個人やグループで植木を剪定する。小泉さんは、松の木の管理が得意。「創意工夫を重ね、お客様からの満足度に応えることが何よりも嬉しい。社会貢献と生きがい、そして健康維持につながっています」。
目標は「ゆっくりと、あせらず、分かち合い、励まし合い、生涯現役をめざします」と話した。
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