いせはら観光ボランティアガイド&ウオーク協会はこのほど、冊子「私選 いせはら 旧跡100選」の第4版を発行した。
冊子は同協会の講師などを務めた故・大村利夫氏がまとめたもので、初版は1988(昭和63)年2月1日に発行。その後、同協会が改訂を重ね、都市計画によって廃道になった道路の削除や、バス停の名称変更などが生じたことからこのほど第4版を300冊刷った。
冊子には「大山の阿夫利神社」「三之宮の浄業寺跡」「板戸の毘沙門池」「東大竹の自徳院」「沼目の八坂神社」など、史跡の解説とそれぞれの挿絵が、7つの地区別にまとめられている。同協会では会員向けのテキストの1つとして、同冊子を活用している。
希望者に1冊300円で頒布。伊勢原駅北口の駅ナカ クルリンハウスで取り扱い中(先着順)。同協会の前会長、三上利栄さん(87)は「伊勢原は県下でも歴史のある都市。ぜひご一読頂き、冊子を持って散策して頂けたら」と話す。
副会長の蔦本明さん(73)は「伊勢原の歴史を学ぶことができるので、中学生以上の子どもたちにも読んで頂けたら」と語った。
問合せは蔦本さん【携帯電話】090・2259・3714へ。
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