絵馬に願い事を書く参加者
産業能率大学湘南キャンパスの学園祭・瑞木祭の実行委員会（日下部圭亮代表＝人物風土記で紹介）が、10月26日から28日までの３日間、小田急線伊勢原駅構内で利用者に実行委員会が製作した紙の絵馬に願い事を書いてもらうイベントを開催した。
これは11月７日（土）、８日（日）にオンラインで開催される学園祭の催しの一環。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で学生同士の交流が少なくなったことから、実行委員会が学生同士の気持ちを一つにするため絵馬を使った企画を発案。産能大生と伊勢原市民に、絵馬に願い事を書いてもらい、皆の願いを神社に届けようというもの。絵馬は学園祭当日に大山阿夫利神社に奉納する。
絵馬には実行委員が同祭のマスコットキャラクター「みずニャン」と疫病の流行を防ぐ「アマビエ」がコラボしたキャラクターなどをデザイン。願い事を書いた女性は「神社に奉納してくれるなんて、嬉しい。何か良いことがありそう」と笑顔で話した。
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