チョークアート教室「momi-no-ki CHALKART」の代表を務める 杉下 友美さん 桜台在住 37歳
新しいことに挑戦したい
○…人気ユーチューバーでバーチャルタレント・キズナアイの依頼で、黒板チョークアートの動画制作に協力した。「キズナアイさんが人気ユーチューバーだと知らなかった。教室の子どもたちに聞いたら皆知っていて、喜んでいたので引き受けました」と笑う。
○…伊勢原生まれ。テレビドラマの影響を受け、法律家を目指し大学に進学。しかしアルバイト先の焼き肉店で店舗のマネジメントに参加したことから、経営に興味が沸き、大学を辞めて就職。8年間在籍し、店長も務めたが27歳の時、異動先の北海道でIT企業に転職。新人社員教育などに携わった。
○…チョークアートとの出会いは4年前。妹の結婚式でウェルカムボード制作を頼まれたのがきっかけ。もともと絵を描くことが好きだったこともあり、1枚描いたら魅了された。「人から人へ想いを込めた贈り物としてたくさんの人を笑顔にし、温かい気持ちになってもらえるアートだと感じた。学生時代からそういう幸せの連鎖の発祥地になりたいと思っていたので」とほほ笑む。10カ月のプロ資格コースを経て、オーストラリアで講師の資格を取得し3年前に開業した。「似顔絵やお店の看板など、人に喜んでもらえるのがやりがい。どんどん新しいことに挑戦したい性分なので、教室はやりたかったうちの一つ」と話す。
○…現在教室には、小学生から70代まで60人ほどが在籍。絵を描くのが好きでも、家庭の事情などで通えない子どもたちのために無償でスケッチ教室も開催する。「昨年結婚した夫がボランティアで陸上を教えている。彼の影響が大きい」。今後の夢は「子どもがいろいろなことを体験して、将来の選択肢が広がる手伝いができる場所を開きたい」と目を輝かせた。
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