伊勢原市ふるさと大田を守り楽しむ会が主催する、第15回レンゲ・花摘みが、伊勢原市沼目の大田地区土地改良区・区域ほ場整備地内で4月24日から26日まで開催された。期間中は家族連れなどが多数訪れ、野外で花摘みを楽しんだ。
例年実施している「まつり」は、コロナ下で2年連続の中止となったが、地域住民らに花摘みを楽しんでもらおうと企画。ポピーや、ヤグルマソウ、カスミソウなど7種類のフラワーミックスが咲く畑で、来場者らは花摘みや散策を満喫した。
同会の亀井貞之会長(84)は、「地域住民の交流を目的に開催してます。まつりは開催できませんでしたが、花摘みができて良かったです。地域の皆さまに少しでも喜んで頂けたら」と話した。
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