三之宮比々多神社(永井武義宮司)で4月22日、例祭が行われた。
白鳳4年に端を発する同神社の春のまつりは、三宮祭として古くから親しまれ、五穀豊穣・国土安泰を祈る地域の伝統行事として愛されてきた。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、神事だけが執り行われ、神輿渡御は中止されたが、今年は規模を縮小して実施。法被姿の地元の青年会らが「イヤートーサッセ(弥遠に栄えたまへ)」という勇ましい掛け声とともに、神社周辺を練り歩いた。
例年は三基のからくり人形山車の運行も行われるが、今年は境内の神楽殿に展示された。永井宮司は「関係者のご理解とお力添えのもと、疫病退散の願いを一つにして伝統の祭事を行うことができました」と話した。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
<PR>