愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」
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愛甲石田駅南口の駅前ロータリーを拠点に活動する地元の有志団体、成瀬活性化委員会(足立安章会長)がこのほど、国土交通省が主催する2020年度「手づくり郷土(ふるさと)賞(一般部門)」を受賞した。認定証の伝達式が7月21日に伊勢原市役所政策会議室で行われ、足立会長が認定証を受け取った。
手づくり郷土賞は、個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取り組みを推進する目的で、1986(昭和61)年に創設された伝統ある賞。2020(令和2)年度で35回目を迎えた国土交通大臣表彰で、一般部門には全国から27件の応募があり、13件が受賞した。
地域でできることは地域で
成瀬活性化委員会は、2009(平成21)年3月に設立。少子高齢化の進展や、コミュニティの希薄化に危機感を抱いた地元有志で発足し、現在は周辺の自治会員など約50人で組織する。
これまで「地域でできることは地域で」を合言葉に、10年以上にわたり環境整備活動や防犯・防災意識の向上、ふれあいの創出の3テーマに取り組んできた。今回の受賞は、駅前ロータリーをコミュニティと行政の拠点として、組織や世代の垣根を越えて、ふれあいの輪を広げている点などが高く評価された。
この日の伝達式には、足立会長をはじめ、副会長の柴泰一さん、清水輝雄さん、総務の八島満雄さんが出席。高山松太郎伊勢原市長が見守る中、国土交通省関東地方整備局の見坂(けんざか)茂範企画部長から認定証と記念品が贈られた。
足立会長は認定証を受け取り、「大変意義のある賞を頂きまして、会員ならびに地域の方々の絆がさらに深まり喜んでいます。コロナの関係で活動の判断が難しいが、駅前清掃や花植えは密にならないように人数制限を設けてやっている。この賞を励みに、今後も活動を行っていきたい」などとあいさつした。
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